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小中学校の統廃合が加速してますが

小中学校の統廃合が加速する流れが広がっています。

適正規模の観点からいうと望ましいことと思います。ある程度の人数で集団で学んだほうが社会性が身に付くでしょうし、いろいろな価値観をもった友達と出会い、個々の能力も成長していくからです。ジョン・デューイの名著「民主主義と教育」においても学校教育の役割を「子供たちの一人一人が、生れついた社会的集団の枠から逃れて、もっと広い環境に積極的にふれる機会を与えるように配慮することである」と述べており、より多様な価値観をもった人々との接触を求めています。

しかしながら、小中学校の統廃合は、いろいろなところで指摘されているように大きな問題を含んでいます。

まず、小学校が地域の行事等の中心となっており、統廃合により地域活性化に水を差すことになるということがあげられます。そして、小学校がなくなると、若い世帯がその地域に住まなくなり、地域の衰退に拍車がかかる傾向が強いです。

また、地域の小学校の生徒は、その地域の文化等を継承する役割を担っていると思います。個人の人生は自由であり、都会地や世界に羽ばたくことはいいことであると思いますが、その地域を守っていきたいと思う人も多いわけであり、そういう人の思いが犠牲になっていくのではないかと思います。

しかしながら、これからの人口減少社会。全ての地域が現状を維持できるわけではありません。どこの地域を中心として生かしていくのか、小中学校の統廃合と含めて考えていかなければなりません。

 

 

 

平成27年地価公示発表

平成27年の地価公示が発表されました。

島根県においては、消費税増税前の駆込需要等の影響もあり下落率はやや緩まっているものの、ほぼ全ての地点で下落傾向が続いています。

人口が減少しており不動産需要が少ないため地価の下落は続いています。

そのような中、郊外型の住宅団地が増えており、今後の人口減少社会を考えると、中心地に人を集めなければいけないと思っています。

しかしながら、中心地の住宅地は高く、また中心地の不動産を所有しておられる方が不動産を手放したくないということも郊外型の住宅団地が活性化している一因と思います。

東日本大震災から4年

震災から4年の年月がたちました。

まだまだ復興には時間がかかる地域がある一方で、西日本に住む私達にとっては、遠い過去の記憶になってきている一面もあります。

山陰中央新報においては東北の新聞社の社説が載せられる等して、現地の状況を伝えてくれましたが、大事なことは震災があったということを風化させないこと。各種マスコミ機関が果たす役割は重要に思います。そのような気持ちもあり、先週の山陰中央新報の復興支援の企画に協賛させてもらいました。

被災県から遠く離れた地に住み、できることは限られていますが、東北への思いをつないでいくことが、できることの第一歩であると思います。

よりよく復興が進みますように。

川津開発計画暗礁

川津地区で計画されていた大形商業ゾーンの検討を松江市が打ち切ったとの記事を先日、新聞でみました。

学園まで国道431を東に約3キロの農地が広がるエリア。個人的に開発計画が打ち切られてよかったと思います。近年の松江市は郊外に街が広がっており、中心地に人が少ない状態となっています。当該計画が実現されれば、周辺に住宅地が増え、ますます郊外に人が増えることとなったと思います。

川津の開発計画を打ち切った松江市の判断は非常に良かったと思います。

人口減少社会に向けてメリハリのある計画が必要です。

消費税増税先送り

増税が先送りされました。

景気の状態が悪いから、先に延ばしたほうが良いとの考えですが、個人的には早く増税したほうが良いと思いました。

日本の財政状態が悪い中、大規模な金融緩和を行ったわけですから、財政基盤を立て直すことを優先したほうが良いと思います。

今の日本には、まだ余裕があって、今のうちに痛みは分かち合うべきと思います。

平成26年地価調査発表

昨日、平成26年7月1日の地価が発表されました。

島根県においては、ほぼ全ての地点で地価が下落していますが、下落幅は若干縮小しています。

そして今回は島根県内において12年ぶりの上昇地点がありました。出雲大社の神門通り沿いのポイントです。

出雲大社は遷宮効果もあり、近年は観光客が急増しており、あきらかに以前とは雰囲気が違っており、地価の上昇に結びついたと思います。

ここ数年は観光客増加も続きそうですが、現在のブームが過ぎ去った後も、この効果が長く続くと嬉しいことと思いました。

 

全国学力調査

全国学力調査の平均正答率の公表方針を打ち出しているのは松江市のみとの記事を朝日新聞で見ました。あの大阪市よりも、進んだ取り組みなのだと驚きました。

島根県の学力というのは、私が高校生の頃は日本で一番ともいわれていましたが、ここ数年は低下傾向にあるようです。

ゆとり教育というのがあって、島根県においては、それに真面目に取り組んだ結果、点数等が低くなったのではないでしょうか。勉強以外の部分を評価するのがゆとり教育の考え方であって、その世代が社会を担う数年後に、教育として正しかったのかどうかが分かるのではないかと思います。

公表するということは競争意識が強まり、点数は上がるでしょうが、いろいろと問題はありそうです。上位校のみの公表とかに留めればいいのにと思います。

 

個人商店

仕事がら、中心地から離れているような地域にもでかけていきます。

そのような地域において個人商店に地域の人が集まっているような光景を、よく見かけます。地域の情報交換や楽しみの場としてサロンのような役割を果たしていると思います。

しかしながらコンビニが増えてきたことや、後継者不在等により個人商店も減少傾向にあるようです。

地域に気軽に集まれるような場は必要で、コンビニにそのような役割をもたせたり、補助金等を出してサロンのような場を作っていくことが必要と思います。

大学進学率

高い割合で推移しています。より高度な知識を身につけること、すばらしいと思います。

しかし、はたして4年間の学習の機会というのは本当に多くの人に必要なのでしょうか。心から追求してみたい学問があるとか、資格をとるための就職予備校のような目的として大学に行くのであれば必要な気もします。

多くの人は特に目的もなく、なんとなく大学に行っているのではないでしょうか。そのような甘い考えを持った人を大学に入れることは、本人のためにも、社会のためにもよくない状態と思います。

大学進学率が低い時代においては、大学時代遊んでいても、それなりに就職できた。今の時代ではそうでない。個人がもっと真剣に考えて進学も考えないといけないと思います。

また、一度社会に入ってからも大学で学ぶことができる制度の創出等が大事でないかと思います。

英語教育

世代が移り変わると同時に個人ができることも変わってきているように思います。

私たちの代でいえば、誰もが車に乗れ遠距離においても自由に移動ができるようになりました。

少し下の世代でいえばパソコンや携帯を駆使し、見ず知らずの人ともやりとりができるようになりました。

そして、今の子供たちの。

大きな違いは国際感覚を習得していることではないかと思います。今の子供たちは小学生のころから英語を習うようです。

私たちの世代よりも海外との垣根が低くなると思います。

人口減少、活力低下の日本社会において、海外の人をいかに日本に取り入れていくか、今の子供の世代の課題だろうなと思います。

 

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