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山陰新幹線は必要なのか?

山陰に新幹線はいるのか????

私は新幹線は好きである。島根からは特急やくもにのって岡山まで行き、ようやく新幹線に乗れる。岡山までが遠く、そこからは高速移動なイメージ。新幹線は速く、とても快適だ。

しかしながら、新幹線を山陰に走らせるとしたら、どれだけの費用がかかるのだろう。国やJRが整備して地元の資金負担が無ければいいという考えなのだろうか。

高速道路が整備され広島や関西方面への移動は速くなったし、島根の東西間の移動も高速道路が繋がることにより早くできるようになる。

それに加えて本当に新幹線等は必要なのか?地域では効率化のもとに様々な施設が縮小されているというのに・・・。

私は山陰に新幹線はいらないと思う。そのかわり、新幹線を整備するだけの費用を地域の振興のためにまわすような政策を施すべきであると思う。

 

 

不動産を投資対象とするならば

シェアハウスに投資をして資金が回収できないという話が最近ありました。賃料は保証されるからということで借金をして建物を建てて、結局、保証されていた賃料も入らず、多額の借金だけが残る。そして、不動産需要の無いところに残される建物。

不動産運用会社の無責任体質はいうまでも無く、審査能力が低いと思われる銀行、多くの関わった方々に問題があったと思われます。結果をみれば、初めから無謀な投資案件といえます。

しかしながら、問題となるまでは不動産の知識が豊富な人が多かったわけでなく、無謀であるということに気づかなかった人も多かったと思います。運用していた会社も規模を追求するあまり、なんとかなると甘すぎる見通しを立てていたのではと思います。

私は不動産を投資対象とするならば新築ではなく、その資金は中古案件に向けるべきであると思う。今回のようなケースでは無駄に不動産が増えてしまいますし。中古案件に資金が流れれば、最低限、社会の役に立つのではないかと思います。

 

 

 

 

なぜ石炭火力推進?

原発事故後、現在の日本においては石炭火力発電が推進されている。

本来であれば太陽光発電や風力等のクリーンエネルギーへとシフトされるはずが時代が逆行していると海外からも非難されている。

京都議定書が定められた頃は日本の環境対策や技術は世界トップクラスだったと思う。あれから20年が経過し、日本という国は、若干の後進国になっている。

原発頼みであったことが、その原因の一つのように思う。原発があるから日本はクリーンですよってことだった。それが原発が止まり、それならばクリーンエネルギーへ。そのように多くの人が考えただろうが、なぜ進まない。

電気を作ったとしても電力会社が電線を管理しており、自由に電気を売買することができない。クリーンエネルギーを目指す志の高い会社の大きな弊害となっている。電力会社も多くの人を抱えており、雇用を維持するためには収益を確保しなければいけないだろうが、そのような状態ではないと思う。権力を維持するのであれば、電力会社がクリーンエネルギーを推進させるべきである。

原発を海外で推進したり、石炭火力をどんどん作ったり、経済産業省、経済界、電力会社、日本政府等、何が悪いかは分からないが、個人的には大丈夫??って思ってしまいます。

不動産鑑定士にできること(山陰地区不動産鑑定士交流会②)

山陰地区不動産鑑定士交流会の中でワールドカフェ形式のグループ討論を行いました。
ワールドカフェというのは、少人数にグループ分けをして議題を話し合い、一定の時間で席替えを行って、次のグループで再び議題を話し合うというもので、席替えを行うことにより、多くの人と意見交換を行えることにメリットがあります。

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山陰地区不動産鑑定士交流会

山陰地区不動産鑑定士交流会が9月15日に開催されました。
例年以上に山陰地区以外からの参加もあり研修委員として嬉しく思いました。
今回の研修はローカルジャーナリストとしてご活躍の田中輝美先生をお招きして、「UIターン者と創る新しい山陰社会」についてお話しをして頂いた後にワールドカフェ形式のグループ討論をしました。

(さらに…)

老いる家 崩れる街

「老いる家 崩れる街」野澤千絵著を読みました。不動産鑑定士にとって注目すべき内容が多く非常に良書です。

計画性なしに住宅が建てられることに歯止めをかけようとする本です。

都市計画設定が市町村ごとに計画されるので、全体として無意味だったり、緩和規定よって市街化調整区域に住宅が建築されすぎたり、都市部には必要以上に高層マンションが建てられたり、中心部の建て替えよりも郊外化がどんどん進んだり・・・様々な問題が指摘されています。

中古より新築住宅政策を優先する国、利潤追求をする不動産業者、高値で売却したい地権者、そのような方々により、無秩序に不動産が建てられていく・・・。

今後、人口が減少していく中において、都市デザインをしっかりと描かないといけない!!そう再認識させてくれる一冊で、非常に勉強になりました。

運動会

先日、嫁の実家の運動会に参加させてもらいました。

幼児の旗とり競争の付添のつもりが、綱引き等の大人の競技にも参加させてもらいました。

私の地域と同様に高齢化が進んでいる地域ですが、若い方も参加され、何人かの方と話すこともできました。

年に何度も嫁の実家には泊まっていますが、地域の方と交流することはあまりなかったので、とてもいい経験でした。

交流することにより、より一層、その地域に親しみをもてるようになりました。

運動会に、地域の出身者の家族に出てもらうことはUターンやIターンを増やすきっかけになるのでは、と思いました。

人口減少地域の不動産供給不足

過疎化、高齢化が進む島根県。

中心地以外の地域には需要が無いということがよく問題視されますが、供給が無いことも問題です。

若い世帯が少なく、高齢化が進む地域においても生まれ育った地域で暮らしたい、自然あふれる環境で暮らしたい等の一定の需要は存在します。

しかしながら取得可能な不動産がない。

先祖代々の土地だったり、居住してなくても親族が集まる場であったり・・・。

遠方に住んでいる不動産所有者が不動産を手放す意識を高めることが必要であると思います。

 

 

 

ワークライフバランス

最近はワークライフバランスという言葉をよく耳にします。

長時間労働を良しとすることから、効率的に働きましょうという転換。一昔前までは、あまり想像できなかったことで、時の流れを感じます。

私自身も、結婚する前までは夜の11時すぎくらいまで働いていたのですが、結婚して子供が生まれたために、仕事は夕方くらいまでには終わるように段取り等は変えました。仕事の絞り込みはかなりしましたし、ボランティア的な仕事も減らしたり、(このコラムの更新を減らしたり、)関係している方の協力があったからこそできた部分は大きいです。

私の場合、個人事務所のために可能だった部分も大きいですが、大きい職場でも会議時間の短縮、作業のマニュアル化、同じ作業はまとめて行う等すれば、時間はかなり短縮できるはずです。

ただ、新しい事業等は意外とムダな作業を行っている時に生じることもあるので、過度な効率化も一概にいいとはいえません。

長期的な展望をもってワークライフバランスを図ることが必要と思います。

 

 

近くの人を大事にする気持ち

近隣の人が困っていると手助けをする。日本人には、このような感性が備わっていると思います。昔から近所の人で助け合ってきた文化があるように思います。

その助け合いも、若い人がその中にいるからこそ持続していく側面は大きいと思います。

そうすると若い人は分散して居住することが、助け合う社会を形成するには必要なことと思います。

不動産政策でいうと、大規模開発を行うと、若い人がその土地に一気に集まり、そして後々、一気に高齢化していきます。

大規模開発は地域が活性化したり魅力が高まり、良い側面もあるのですが、私は若い人の居住地を分散させるための小規模開発が必要であると思います。松江市レベルでいえば大規模な住宅地の開発はもはや必要ではなく、小規模開発を分散して行っていくべきと思います。

 

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