会社案内
土地のあり方研究所のホームページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
弊社は平成19年に開業しました比較的新しい不動産鑑定事務所です。
不動産鑑定士の仕事は公正な立場から不動産の適正な価格や賃料を評価することにあります。税に対する申告や、訴訟の際の証拠資料といったように、第三者に対して根拠ある価格を説明しなければならない局面等において必要とされます。 不動産鑑定評価にあたっては、その不動産が有する個別の要因のみならず、日本経済や地域社会の動向等、様々な要因を分析し、最終的な鑑定評価額を求めます。 依頼頂きました案件に対して、適正な評価をおこなえるよう日々精進したいと思っております。
さて、不動産鑑定事務所の名前には一般に「○○不動産鑑定事務所」というような名前が多いのですが、弊社は「土地のあり方研究所」という不動産鑑定事務所らしからぬ事務所名です。
土地は不動産鑑定評価基準に次のように記載されています。
「土地はその持つ有用性の故にすべての国民の生活と活動に欠くことのできない基盤である。」すなわち、土地をどのように利用するかによって、私達の生活にも大きく変化を及ぼすものです。
これからの日本社会は高齢化や少子化、環境問題等、様々な問題に直面しますが、その解決の一つの側面として、有効な土地利用を追求すべきことを事務所の長期的な指針とすべく「土地のあり方研究所」と名付けました。
不動産鑑定業務等を通じ、微力ながら社会に貢献できれば幸いと思う次第でございます。
代表者プロフィール
加藤 幹久(不動産鑑定士)
- 平成7年 島根県立松江北高等学校卒業
- 平成11年 滋賀大学経済学部会計情報学科卒業
- 関西の不動産鑑定事務所である「(有)藤原総合不動産鑑定」、「(株)不動産計画評価研究所」において実務経験を積み、平成19年「土地のあり方研究所」を設立。
役職
- 国土交通省地価公示鑑定評価員(平成20年~)
- 島根県地価調査鑑定評価員(平成20年~)
- 松江市固定資産税鑑定評価員(平成20年~)
- 松江税務署鑑定評価員(平成20年~)
- 松江地方裁判所競売評価人(平成21年~)
- 益田市固定資産税鑑定評価員(平成28年~)
- 大田市固定資産税鑑定評価員(平成28年~)
- 島根県社会福祉協議会不動産担保型生活資金審査委員会委員(平成29年~)
- 出雲市固定資産税鑑定評価員(令和1年~)